教室通信

ロイヤルコンサバトリーのテスト、全員、高得点での合格おめでとう!

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2017−2018シーズンの、The Royal Conservatory のグレードテストに当教室から参加した生徒さん全員が高得点で合格されました!

テストにチャレンジし、見事に合格した皆さん、おめでとうございます!

 

11〜12月のテストでは、2人の生徒さん(レベル1とレベル2)が挑戦し、共に高得点で合格。

5〜6月のテストでは、5人の生徒さん(プラクティカル:レベル2が2人、レベル3が2人、レベル10が1人)(セオリー:レベル8が一人)が挑戦し、全員が高得点で合格されました。

このテストには、プラクティカルテスト(実技テスト)とセオリーテスト(楽典)があります。

プラクティカルテストは、それぞれのレベルに課題曲がバロック、クラシカル、ロマン派、近現代のカテゴリーごとに何曲かずつリストされていて、その中から、指定曲数(3曲以上、レベルが上がるごとに曲数も増えていきます)を選曲し、暗譜で演奏する「レパートリー」の演奏テストと、エチュード2曲(レベル1と2は1曲)とスケール(音階)やアルペジオ、和音の転回形をいくつもの違う調で準備しておいて、当日試験官が言った調で弾く「テクニカルテスト」初見演奏、初見リズムテスト、聞き取りテスト(試験官が弾くメロディーを聞いて、リズムを手拍子で再現するクラップバックテスト、試験官が弾いたメロディーをピアノで再現するプレイバックテスト、音程の聞き分け、和音の聞き分け、試験官が弾いたメロディーに伴奏づけする)などの「ミュージシャンシップテスト」があります。

 

ただ、曲を音楽的に演奏できるだけでなく、テクニカルテストとミュージシャンシップテストもあるので、準備するだけでも、かなり実力がつきます。

このテストを受けた生徒さんは、確実に演奏技術も、読譜力やテクニック、耳の訓練も目に見えて向上します。

ちなみに、当教室の生徒さんが合格したのは、100点満点中の、高得点での合格でした。

みんな、本当に、よく頑張りました!

 

90〜100点のFirst Class Honors with Distinction

This standing is awarded for exceptional performances that are confident and communicative, while demonstrating technical command, insightful awareness of style, and convincing musical interpretation.

 

80〜89点のFirst Class Honors

This standing is awarded for performances that are musically engaging, show thoughtful preparation, and demonstrate technical security, stylistic understanding, and musical awareness. There is quick recovery from any minor slips or brief lapses.

 

 

 

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